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中里 花子


1972年生まれ。 16歳で単身渡米。
Smith College 美術部卒業後、父、中里隆に陶芸を師事。
2000年から日本、アメリカ各地で作品展。

常設は洋々閣内の隆太窯ギャラリーにて。







2006年 初夏 中里花子が家庭画報6月号に大きく載りました。RKBテレビ出演もあり、アメリカから帰国直後から毎日忙しく飛び回っています。唐津市見借に建設中の窯ももうじきできあがります。日本での花子の作品がみられるのもそう遠いことではないでしょう。

このページでは、mono・hanakoの今をお伝えします。mono・hanakoとは、花子の焼物。そして、monoすなわち、世界でたった一つのもの。
写真は2006年5月23日に写しました。
洋々閣の花守、陽子挿花の旬のお花とともにお楽しみください。

ゆりかご鉢
ハマヒルガオ

楕円耳付鉢
セイヨウタンポポ

黒釉花入れ
あじさい、矢はずすすき

白磁アイスクリームコーン掛花入れ
カノコソウ、斑入りドクダミ

白磁アーモンドボウル
鉄線、ドクダミ

白磁花入れ
ツキヌキ忍冬、山帰来

白磁V鉢
ドクダミ、八手

黄化粧鶴首花入れ
大山蓮華








 家庭画報 2006年 6月号
 
 ゆりかご鉢、急須、レモンカップ
 イチゴ

 見ていると微笑みがわいてくる、楽しくなる、器です。花子さんの暖かい人柄が器に現れていますね。それでいて、ラインがシャープで繊細です。先が楽しみな作家です。どうぞお見守りください。

英語版の女将のページにHanako Nakazato を書いています。
     
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